季節のお茶 重陽の節句茶

8月7日に立秋を迎え、
暦の上では秋が始まりました。

また、9月9日は重陽の節句。
陰陽論では、奇数は縁起の良い陽数とされ、
9はその最大数。
そしてその9が2つ重なる9月9日は
大変おめでたい日とされます。

その反面、陽が極まると韻と転ずる
という考え方から、神さまにお供物をし、
邪氣祓いも行われてきました。

重陽の節句は菊の節句とも言われ、
長寿や無病息災を祈る日でもあります。

今は新暦ですので、まだ、菊は咲き始めては
おりませんが、重陽の節句には、

菊の花を浮かべたお酒を飲んだり、
菊の花を詰めた「菊枕」で寝たり、
前夜に菊の花に被せた祈綿で身体を拭いたり、

などの習わしがあるそうです。

ですので、「重陽の節句茶」のメインは
菊の花となっております。

季節のお茶として
重陽の節句のお茶をご用意しました。
昨年と同ブレンドとなります。

長寿の願いを込めた滋養強壮に良い
薬膳の食材とハーブなどを
9種ブレンドしております。

重陽の節句用だけでなく、
暑さで消耗した身体のために
秋の準備のために
そして、長寿の願いを込めて
大切な方への敬老の日のプレゼントにも
お勧めのお茶となっております。

菊の花ー延命長寿の薬草。邪氣祓い。
    暑邪の影響で体内に篭った熱を発散し、
    秋の臓腑肺の働きを助ける。

柿の葉ーレモンの20倍のビタミンCが暑邪等の
    ストレスをケアし、紫外線のダメージを
    受けた皮膚の修復の手助けをする。

クコー不老長寿の妙薬。暑邪により消耗した血を
   増やす滋養強壮剤。
   潤すことにより、肺の働きを助ける。

桑の葉ー善玉菌の働きを高めることで
    秋の臓腑大腸の働きを高め、お腹の調子
    を整える。不老長寿の妙薬。

しそー人が蘇る強力な紫色の薬草が名の由来。
   胃酸の分泌を活発にし、食欲を増進させ。
   夏バテの解消に。

なつめ ー暑邪により消耗した氣(生命エネルギー)
    と血を増やす滋養強壮剤。毎日3粒、
    なつめを食べると老いないと言われる。

人参ー氣血を増やす滋養強壮剤。肺の働きを助け、
   感染症に強い身体づくりに。

レモンバームーセンチメンタルになりやすい
   秋の心を明るくする。8〜9世紀ごろから
   「若返り、長生きのハーブ」と言われてきた

生姜ー胃腸の働きを高めて、夏バテを回復。
   秋の臓腑肺の働きを高める。


「重陽の節句茶」は
4gティーバッグ7個入りで1500円。
今、お勧めのお茶との限定セットも
準備しております。

STORESにてご注文、お待ちしております🌿

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